自分の『趣味』に対して、
『不安な気持ち』を抱えていた彼が
叶えた『スピード婚』

彼は見た目も中身も本当に好青年でした。

 

彼が誠実な男性であることは私も彼と初めてお会いした時から感じていました。

 

そんな彼には結婚をする上で1つだけ譲れない条件がありました。

 

それは彼の趣味です。

 

彼は正社員としても働いていますが、副業として、成人向けのイラストを描いていました。

 

最初は副業として始めた趣味も気付いたら、自分の大切な趣味になっていたそうです。

 

このイラストを描くことは彼の中でどうしても譲れない趣味でした。

 

また、彼は『良縁サポート 和』で活動をする前は他社の結婚相談所で活動をしていました。

 

しかし、当時は自分の趣味が原因で『お断り』や『交際終了』を告げられることも多かったそうです。

 

私は彼のプロフィールを作成する時に『この部分は記載しますか？』と彼に聞きました。

 

彼は『正直に全て書いて欲しいです』と話していました。

 

これは彼の誠実な気持ちの表れでもあります。

 

その為、私はこの部分もしっかりと彼のプロフィールに記載しました。

 

プロフィール文章の作成については私も定評もあり、自信もある部分です。

 

彼には『何も心配しなくでも大丈夫です』と伝えました。

 

しかし、自分の趣味について、少し不安な気持ちを抱えていた彼。

 

それでも彼は活動をスタートさせてから1ヶ月半で30名の女性とお見合いをしてきました。

 

1ヶ月半で30名とお見合いをする。

 

これは嬉しい反面、かなり大変な部分もあります。

 

『こんなにお見合いが組めるとは思っていませんでした～！！』

『とても嬉しいですが、スケジュール調整が大変です（笑）』

 

当時、彼もこのような嬉しい悲鳴を上げていました。

 

この1ヶ月半は休日平日、対面オンライン、問わずに彼は婚活に全ての時間を注ぎました。

 

多忙の中でも1人1人に対して、誠実な対応をしていた彼の姿は本当に素敵でした。

 

そして、彼のパートナーとなった彼女はこの時の30名の女性の中にいました。

 

彼女は彼よりも1歳年下の美人さんでした。

 

彼のプロフィールにも趣味のことを記載していましたが、お見合いの時にも彼は自分の口で趣味のことを彼女にも話したそうです。

 

彼女も全く気にしていない様子だったとのことで、当時は私も嬉しい気持ちになりました。

 

『イラストのことは気にしないと言ってくれました』

『他の趣味とかの話も合うかな～と思います』

『今のところは良いも悪いも無いといった印象です』

 

お見合いが終わった時には彼からはこのような話がありました。

 

しかし、交際を進めていく内に彼女への想いが日に日に募っていった彼。

 

お互いの仕事やコロナの影響などもあり、思うように会えない時期もありましたが、2人は少しずつ仲を深めていきました。

 

交際がスタートしてから、2ヵ月後には真剣交際に進んだ2人。

 

その3ヵ月後…。

 

彼は彼女に『プロポーズ』をしました。

 

彼女も快く受けてくれたそうです。

 

彼は彼女と『真剣交際』に進んだ時から結婚する意志は固まっていました。

 

しかし、この時はまだ彼女の中では結婚までの気持ちには達していませんでした。

 

それでも彼は彼女を急かしたり焦らせるようなことはしませんでした。

 

彼女の気持ちに寄り添いながら、同じ温度、同じ歩幅で彼女と真剣に向き合っていました。

 

この彼の姿を見た時に私は『彼なら幸せを掴める』と確信しました。

 

彼女の気持ちが彼との結婚に向いてくれることを私はずっと願っていました。

 

だからこそ、2人が『幸せな結婚』を叶えることができて、私も本当に嬉しかったです。

 

この日、ご成婚退会の手続きで彼の幸せそうな笑顔を見ることができて、私も本当に幸せな気持ちになりました。

 

私は彼の幸せが永遠に続くことを心から願っております。

 

本当におめでとうございます！

末永くお幸せに～！！