真剣交際後に生じた気持ちのすれ違い…
乗り越えて掴んだ『幸せな結婚』
彼女のパートナーは理想以上の男性でした。

彼女は30代前半のアラサー女性でした。

 

『私、男性の年収とか学歴は気にしません』

『でも、年齢だけは気にしてしまいます』

『理想は1歳年上の男性が良いなと思っています』

『それよりも人柄が一番ですけどね』

 

無料相談で彼女と初めてお会いした時、彼女はこのように話していました。

 

彼女のように同世代の男性と結婚したいと思っている女性は沢山います。

 

これまでも『どんなにスペックが高くても3歳以上、年上の男性は無理です』と話していた会員様もいました。

 

その彼女もご入会から『5ヵ月』で『2歳年上の男性』と『ご成婚退会』されました。

 

私は今回の彼女と話をしながら、この『ご成婚退会』された会員様と何となく似ているなと感じました。

 

この彼女が叶えたように、今回の彼女にも『理想の男性』との『幸せな結婚』を叶えさせてあげたいと私は強く思いました。

 

そんな彼女はこれまでは『メガネ』をかけていました。

 

この日、彼女はメガネを外した顔を私に見せてくれました。

 

『メガネをかけているのと、かけていないのではどっちが良いですかね？』

 

彼女にこのように聞かれました。

 

私はメガネをかけていない方が明るい印象を受けました。

 

彼女にその旨を伝えたところ、彼女は婚活を機に『コンタクト』に『イメチェン』をしました。

 

この時、私は『これから本気で婚活に取り組んでいく』という彼女の強い思いを感じました。

 

私も彼女の理想である男性を引き寄せられるような『プロフィール文章』の作成や『プロフィール写真』選びも徹底して行いました。

 

そして、彼女は活動をスタートしてから、同世代の男性との出会いが沢山ありました。

 

そのほとんどが『1～3歳ぐらい年上の男性』でした。

 

活動中は最高で3歳年上での男性とも仮交際を行ってきた彼女。

 

しかし、彼女は3歳上でも『学校の先輩』『職場の上司』と話しているような感覚が消えませんでした。

 

それであれば、彼女の理想である『1歳年上の男性』だけにターゲットを絞って、活動を進めた方が良いと私は思いました。

 

私もこの日から『彼女よりも1歳年上の男性』だけを彼女に紹介してきました。

 

彼女も私が紹介した男性の中から少しでも興味を持った男性に積極的に申込をしていきました。

 

そして、この中に彼女のパートナーとなった彼がいました。

 

また、彼女は地方の大学に通っていました。

 

そして、就職を機に関東に来ました。

 

なんと、彼も彼女と同じ大学に通っていました。

 

彼もまた就職を機に関東に来たそうです。

 

学生時代はお互いの存在を知らなかったそうですが、2人は『お見合い』の時に学生時代の話や上京してからの話などをしながら会話も盛り上がったそうです。

 

そして、自然な流れで交際が成立しました。

 

また、お互いの家も近かった2人。

 

毎週末にはデートを欠かさずに行ってきました。

 

彼女も彼との交際を心から楽しんでいる様子でした。

 

デートを重ねる度に2人は順調に仲を深めていきました。

 

2人は3回のデートが終わった時には『真剣交際』に進みました。

 

真剣交際に進んでからは毎週末のデートだけでなく、平日の夜にも会うようになった2人。

 

しかし、そんな2人も時には気持ちのすれ違いが生じてしまう日もありました。

 

それでも2人はその度に本音で話し合いながら、時間と共に仲を深めていきました。

 

そして、交際がスタートしてから、3ヵ月が過ぎた頃…。

 

彼女は彼から『プロポーズ』を受けました。

 

『昨日、プロポーズされました～！』

 

彼女からこの報告を頂いた時には、私も本当に『嬉しい気持ち』で一杯でした。

 

彼は真剣交際に進んだ時から彼女と結婚する意志は固まっていたそうです。

 

しかし、当時はまだ彼女は彼と結婚するという気持ちには達していませんでした。

 

それでも彼はずっと彼女の気持ちに寄り添いながら彼女と真剣に向き合ってくれていました。

 

彼女を急かしたり、焦らせるような言動は一切していませんでした。

 

彼女と同じ温度で同じ歩幅で少しずつ彼女との仲を深めてくれました。

 

彼は他社の会員様でしたが、私は今でも彼には本当に感謝しています。

 

彼のような素敵な男性と彼女が『幸せな結婚』を叶えることができて、私も本当に『幸せな気持ち』で一杯です。

 

また、彼女は『1歳年上の男性が理想』とは話していましたが、『年収』や『学歴』などのスペックは求めていませんでした。

 

今回、彼女のパートナーとなった彼は『彼女よりも1歳年上の男性』でした。

 

彼女は理想通りの男性と『幸せな結婚』を叶えることができました。

 

しかし、彼は『大学院卒業』で『高年収』のハイスペック男性でした。

 

更に、ジャニーズ系の誰から見ても完全にイケメンでした。

 

ハイスペック男性というよりも彼はフルスペック男性でした。

 

この部分については、彼女は本当に全くパートナーとなる男性には求めていませんでした。

 

しかし、結果的に彼女は『自分の理想以上の男性』と『幸せな結婚』を叶えることができました。

 

『まさか彼のような素敵な男性と出会えるとは思ってもいませんでした(笑)』

『しかも、こんなに早く彼と結婚できるとも思っていませんでした(笑)』

『すっごく幸せです～！！』

 

この日、成婚退会の手続きで彼女とお会いした時に彼女はこのように話していました。

 

この彼女の本当に幸せそうな姿を見ることができて、私も本当に幸せでした。

 

また、この日、彼女は『メガネ』をかけていました。

 

『コンタクト』に『イメチェン』をしたはずの彼女。

 

私は『メガネに戻したのですか？』と彼女に聞きました。

 

すると、彼女はこのように話していました。

 

『やっぱり、メガネの方が楽なので(笑)』

『彼も今ではすっかりメガネ姿に慣れてくれたので良かったです(笑)』

 

この話を聞きながら、私も心がほっこりしました。

 

私は彼女と一緒に活動することができて、本当に嬉しかったです。

 

彼女と一緒に活動してきた4ヶ月間は私にとっても『大切な思い出』になりました。

 

彼女の幸せが永遠に続くことを私は心から願っております。

 

本当におめでとうございます！

末永くお幸せに～！！