苦手だったLINEを克服！
『彼女となら素の自分でいることができる』

彼は30歳の誕生日を迎えた時に結婚に対しての焦りを感じたそうです。

また、その頃、彼の妹さんのご結婚も決まり、『自分も…』という思いが強くなったと話していました。

 

そして、彼は川崎市内の結婚相談所を一通り調べたそうです。

沢山の結婚相談所の中から彼は『良縁サポート 和』で活動することを決めてくれました。

 

必要書類を揃えるのも、とてもスピーディーな彼。

無料相談から5日後に活動をスタートしました。

 

彼は活動をスタートしてから、申込を頂いた女性に対して、基本的に『NG返事』をすることはありませんでした。

可能な限りスケジュール調整を行い、沢山の女性と積極的に『お見合い』をしてきました。

 

毎月、10件以上、時には1日に3件行う日も珍しくはありませんでした。

 

『せっかく申込を頂けたのに、断るのは申し訳ないです』

『それに申込をしてくれるのは、本当に嬉しいので、可能であれば、全員とお会いしたいです』

 

彼はこのように話していました。

 

また、彼は『お見合い』が終わった後も自分から積極的に交際希望を出していきました。

 

基本的に彼は自分から『お断り』をすることはしませんでした。

 

『やっぱり、1度お話したぐらいじゃその人の人間性まで分かりません』

『何度かお会いしていく中で、お相手のことを知っていきたいです』

 

彼はこのように話していました。

 

彼のこの気持ちは本当に素敵です。

 

『1つ1つの出会いやご縁を大切にする気持ち』

 

この気持ちは『婚活』をする上でも『幸せな結婚』を叶える上でも本当に『大切な気持ち』です。

 

彼は『この気持ち』をしっかりと理解していました。

そして、口だけではなく、行動で示してきました。

 

この気持ちが彼の『お見合い成立率』と『交際成立率』の高さに表れたのだと思います。

 

彼は交際が成立してからも最低2回はデートをするようにしていました。

それでも『結婚は考えられない…』という気持ちになった時には『交際終了』をしてきました。

 

彼は週に1回は仮交際中の方、全員とデートをしてきました。

その分、仮交際する方の回転も早かったですが、彼は常に3名～5名ぐらいは仮交際中の方がいる状況を続けていました。

 

『1人1人と向き合っていきたい』という気持ちの方もおりますが、彼のように『常に仮交際中の方は数名欲しい』という気持ちの方もいます。

 

どちらにしても『1つ1つの出会いやご縁を大切にする』という気持ちは大切な気持ちです。

 

彼は活動中、沢山の女性と交際してきましたが、誰一人として『雑な対応』や『不誠実な言動』をしたことはありませんでした。

 

しかし、彼は女性とのLINEが大の苦手でした。

 

1通返事を返すだけでも何時間も内容を悩んでしまう時もありました。

 

常に複数交際を続けていた彼。

 

返信の内容を考えている内に、他の方から次から次へとLINEが届き、頭がパニックになる時もありました。

 

『私、本当にLINEが苦手なんです…』

『どうやって返せばいいのか分からなくなってしまうんです…』

 

彼は活動をスタートする前からこのように話していました。

 

『またどうやって返せばいいのか分からなくなりました…』

『こういう話をされたのですが、何て返したら良いですかね？』

 

活動をスタートしてからも彼からこのような連絡が来ることも多かったです。

 

彼が悩んだ時には、私も一緒にLINEの返信内容を考えました。

 

『どんな話を聞き出したいのか』

『どのような流れにしたいのか』

『どのような結果を求めるのか』

 

LINEは目的次第で内容や構成も変えていく必要があります。

 

『Aさんにはデートを誘いたい』

『Bさんとはこんな話をしたい』

 

私も彼の気持ちを確認しながら、返信内容を考えていた日々が懐かしく感じます。

 

そんな彼も私に『どうやって返せば良いのか分からなくなりました…』と連絡をしてくる頻度も日に日に減っていきました。

 

今回のパートナーと交際が成立した頃には、彼も自分で返信内容を考えることができるようになっていました

 

『喜多村さんのLINEの感じを見ていて、自分でも何となく分かってきました！』

 

あんなにLINEが苦手だった彼が満面の笑みでこのように話してくれた時は、私も本当に嬉しい気持ちになりました。

 

ちょうどその頃、彼は仮交際中の方の中から、2人に絞りました。

 

彼は他の方とのお見合いもすることなく、2人と過ごす時間を大切にしていました。

 

そして、ある日、彼からこのような連絡が来ました。

 

『私はAさんと真剣交際に進みたいです！』

『本当に申し訳ないのですが、Bさんとは交際終了します』

 

彼はAさんともBさんとも順調な交際ができていました。

 

このような時に『もし、AさんがダメだったらBさんに真剣交際を申し込もう』という気持ちになる方もいますが、彼にはそんな邪念は一切、ありませんでした。

 

『一番、自然体でいることができた』

 

これが彼がAさんを選んだ一番の決め手でした。

 

彼氏・彼女の関係であれば、週末のデートやLINEでは自分を着飾ることも可能だと思います。

 

しかし、結婚をしたら夫婦になります。

毎日、一緒に生活をすることになります。

 

その中でお相手に気を遣ってばかりだと、窮屈な結婚生活になってしまう可能性があります。

 

結婚をする上では『フィーリング』や『価値観』も重要な部分ですが、『自然体でいられること』も大切な部分です。

 

『素の自分を見せられる人と出会えた』ということは、本当に幸せなことです。

 

『良い意味で何も気を遣わないので、一緒にいて本当に楽です！』

『もうすっかり家族です！（笑）』

『こんな幸せで良いのかな？って思うぐらい幸せです！！』

 

彼もこのように話していました。

 

彼が幸せを掴むことができて、私も本当に『幸せな気持ち』です！！

 

私は彼の幸せが永遠に続くことを心から願っております。

 

本当におめでとうございます！

末永くお幸せに～！！